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だらだら駄文

ROCCAは極度の淋しがり屋だ。

淋しがりが極まりすぎると人との触れ合いが怖くなる。

大勢の中の孤独を一番畏れてしまうからだ。


人の温もりを知らなければ人恋しくならない。

そう極論に達してしまう。

砂糖を知らない子供がチョコやケーキを欲しがらない様に。


これを人に言ってもまず、理解して貰えず、
返ってくる返事は
『淋しがりやなら余計人から離れる事は考えられないはずだと思うけど?』
と言われてしまう。

でも、私は孤独が嫌いなのだ。

孤独が恐いから誰にも逢いたくなくなる。

表から人のざわめきが聞こえてくる中、
膝小僧を抱える様な孤独はイヤなのだ。

誰もいない、自分きりの世界、それが当たり前、
そんな世界に生きたい。
その願望、野望の行き着く先は無人島での一人暮らし。

犬が一匹、ナイフが1本、針と糸、それだけが財産。

そんな暮らしを夢みている。

ROCCAの家の植物図鑑は20冊ほどある。

どれをみても大体、重複し書いている事は似たり寄ったりなのだが
それでも一冊に一個か二個、その本だけにしか載っていない植物もあり、
そのページだけを目当てに買い集め
図書館の図所コーナーの様になってしまった。

それに、有毒生物植物図鑑や、魚、虫シリーズをあわせると
田舎町の小さな図書館などよりは遥かに充実した蔵書だと自負している。

それはきたるべき将来のサバイバル生活への布石なのである。

いつかきっと、獣を狩り、魚を捕り、草を採って生きる。
生きる為だけに生きている、そんな暮らしがしたくて。

さぁ! いつでも来い! テポドン!!

どんと来い!! ハルマゲドン!!!

てな勢いで。



…まぁ、その前にその大惨事からROCCAだけは生き延びるって事が
前提なんだけども、だ。



やっぱ無理だわよね(w
by rocca00 | 2004-05-28 13:15 | コラム.雑文
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